スマホソフトウェア競争促進法（スマホ新法）が12月18日に全面施行されるそうです。
この法律の施行によってスマホアプリの決済方法が多様化し、米アップルとグーグルの2社の支配力を抑える狙いがあるとのことでした。
アップルやグーグルが提供する従来のアプリ内決済だと最大で30%の手数料がかかるそうで、それによってアプリを提供する会社の利益が圧迫されてしまう、という構造があるようです。
モンスト、パズドラ、ドラクエウォーク、ポケモンGO etc. 強くなるためにはアプリの課金が必要（というイメージが私の中である）なスマホゲームを全くやらずに来たので、こうしたスマホアプリの内情は今まであまり関心がありませんでした。
今回のスマホ新法で、プラットフォーマーだけでなくアプリを開発する会社も健全に利益が得られるようになればいいなぁ、と思いました。
参照 : 日本経済新聞 2025年11月13日 17面