オーストラリアが12月に施行する“子どものSNS禁止”を巡って、アメリカのメタ社などの企業が対象アカウントを一時凍結する方針を示したという記事を読みました。
メタのほか、TikTok、スナップチャットの責任者も上院公聴会に出席し、3社ともに“法律を順守する”と述べ規制を受け入れたそうです。
12月10日から施行されるこの法律によって、オーストラリアでは16歳未満の子どもがSNSを利用できなくなります。
私のSNSデビューは20歳頃、mixiが流行っていていて始めたのが最初でした。それからTwitter、Facebook、Instagram、TikTokといった流れで増えに増え、現在に至るという印象です。
SNSが発達して便利になった一方、未成年が危険や不適切なコンテンツにアクセスするなどのリスクは高まったように思います。
なので、私は今回のこのオーストラリアの法施行については、まぁそうだろうな、国によってはこの判断になることは十分あるだろうなと思いました。
オーストラリアは“2024年11月に子どものSNS利用を禁止する法案を国家として世界で初めて可決した”そうで、これからこの流れが他の国にも波及していくのかどうか私には分かりませんが、可能性としてはあるのかなと思います。
私自身の考えとしては、特に反対する理由がないので賛成です。もちろん、禁止されてしまう当事者ではないというのもありますし、SNSを利用する上で10代の若い方に何かメッセージを伝えたい的なことが今のところないというのもあると思いますし、未成年がSNSを利用するリスクについても日々のニュースなどで見聞きしたりするので、今はそういうふうに考えています。
今回のオーストラリアでの子どものSNS禁止法を受けて、日本ではどのようになるのか気になるところであります。
追記 : 上記文章についてchatGPTに“思想に偏りはないか”と尋ねたところ、特になし、ただ改善提案を挙げるなら“SNSが学びや表現の場になる可能性もあるので、バランスの難しさも感じます”と付け加えるとなお良しとの回答を得ました。確かに、SNSによって子どもの創造力や学習能力が育まれる面もあるのではないかなと思います。
参照 : 日本経済新聞 2025年10月30日 11面
注記 : この記事のアイキャッチ画像は、AI(ChatGPT/DALL·E)により生成されています。