四国経済 観光で沸く を読んだ感想

昨日の日経新聞の33-34面(見開きすべて)で四国特集がやっていました。

内容は香川・愛媛・高知・徳島の四国4県それぞれの企業、イベント、話題を取り上げ、四国経済が活気を見せているというものです。

例えば香川の瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)、高知が舞台のNHK連続テレビ小説・あんぱんなど。徳島や愛媛もインバウンド(訪日外国人)中心に客数が増加しているそうです。

私の好きな場所である徳島県海陽町も、ICT(情報通信技術)を活用したカキの養殖について取り上げられていました。

また、近年は国際的に存在感が低下している造船業についても設備投資が堅調に推移しているとのことでした。

私は先日大阪から熊本までひとり旅をした際に、和歌山からフェリーで徳島へ、そこから電車とバスに乗って高知、愛媛まで行きました。

四国は海や山が綺麗で、確かに外国人観光客の姿は散見されますがそこまで多くはなく、ゆったりとした時間が流れていて好きです。

徳島駅や高知駅の駅前にはヤシの木が植えられており、なんだか南国に来た気分も味わえます。

人も優しく、おだやかな印象です。もちろん、現地に住めばまた印象も違うのかもしれませんが、私はもし地方に住むなら四国のどこかがいいと割と本気で思っています。

参照 : 日本経済新聞 2025年10月27日 33,34面

注記 : この記事のアイキャッチ画像は、私がひとり旅で徳島に訪れたときに撮影した徳島駅前の写真をAI(ChatGPT/DALL·E)により加工・生成しています。