米動画配信大手ネットフリックスが自社コンテンツのIP(知的財産)を軸とした成長戦略を追求しているという記事を読みました。
米ハリウッドの再編や人工知能(AI)動画の流行に踊らず、王道のIP投資で稼ぐ姿勢を鮮明にしており、テッド・サランドス共同CEOは、
“素晴らしい作品を作るには優れたアーティストが必要。AIはクリエイティビティー(創造性)を代替しない”
という趣旨の主張をしたそうです。
また、サランドス氏はAIの影響を受けるのはユーザー投稿型のコンテンツであるとの見方も示したとのことでした。
私自身、最近オープンAIのSoraという動画生成アプリを使っており、TikTokや youtube、InstagramにはそうしたAI動画が多くあります。
AI動画が世に溢れている今、今後も生成AIを使うとしたら、どんな使い方をすれば見る人に価値を感じてもらえるんだろうか、生成AIに私は踊らされていないだろうか、と考えました。
・
参照 : 日本経済新聞 2025年10月23日 15面
注記 : この記事のアイキャッチ画像は、AI(ChatGPT/DALL·E)により生成されています。