東京エレクトロン（TEL）が15日、熊本県で半導体製造装置の新開発棟の竣工式を開いたという記事を読みました。
新開発棟には470億円を投じ、延べ床面積は27,000㎡、4階建ての建物で、稼働は2026年春とのことでした。
これまでは半導体の集積度が2年で2倍になるというムーアの法則が微細化技術の指針となっていたものの、物理的な限界に近づいていて、同社は現在の最先端品を上回る回路線幅1nm（ナノメートル、ナノは10億分の1）の半導体の実現を目指しているそうです。
半導体やAIなどの最先端技術の記事は読んでいて面白いです。日経新聞を読んでいても連日半導体、AI関連のニュースがあって、それだけ世の中的にインパクトのある分野なんだろうなぁと思います。
参照 : 日本経済新聞 2025年10月16日 15面
注記 : この記事のアイキャッチ画像は、AI（ChatGPT/DALL·E）により生成されています。#AI生成 #AIGeneratedImage