2025年ノーベル化学賞 金属有機構造体 MOF

2025年のノーベル化学賞に、京都大学の北川進特別教授含む3氏の受賞が決まったという日経新聞の記事を読みました。

受賞テーマになった金属有機構造体(MOF)は狙った物質を微細な空間に自在に閉じ込めることができるそうで、1gでサッカー場に相当する7,000㎡以上の表面積を持つMOFも存在するとのことでした。

昨日のノーベル物理学賞のテーマである量子トンネル効果も今回のMOFも、記事に記載されているイメージ図でなんとなく理解した程度ですが、こういった科学の話は読んでいると楽しいです。

参照 : 日本経済新聞 2025年10月9日 1,2面