スタバ 中国事業6割売却を読んで

米コーヒーチェーン大手のスターバックスが中国事業の6割の株式を現地投資ファンド・博裕投資(ボーユー・キャピタル)に売却すると発表した、という日経の記事を読みました。

スタバとボーユーは、スタバの中国事業を引き継ぐ合弁会社を設立するそうです。

記事の中には中国における3大コーヒーチェーンの店舗数や価格等の比較表もあり、1999年という早い段階でスタバ1号店が出店したものの、近年ではラッキン、コッティに店舗数で追い抜かれている状況とのことでした。

ラッキンというコーヒーチェーンは初めて聞きましたが、コッティは池袋や新宿近辺で見かけ、一度か二度利用したことがあります。

私が利用した新大久保の近くのコッティでは中国語が母国語の方が働いており、私には日本語、中国のお客さんには中国語で接客をしていました。

一方ラッキンは聞いたことないなぁと思っていましたが、“東京文京区本郷の東大赤門近くに、日本の1号店を”、“池袋駅西口の駅前ロータリーの奥側、「ガチ中華街」の入口にあたる場所“に2号店をオープンしているそうです。

情報元 : JBpress(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/77355?page=4

あれ、池袋にはよく行くのでもしかしたらあそこかもしれない、と今記憶と情報がつながったような気がします。

中国国内では今事業の立て直しを図っているスタバですが、日本の状況はどうでしょうか。

私はよくスタバに行きます。なんとなくの雰囲気ですが、少しだけ数年前とはお店の雰囲気や働いているスタッフの方々の感じも変わったような気がしてます。

なんとなくのイメージですが、全体的に柔らかくなったというか、以前のイケイケな感じ(スタッフはみんなオシャレな大学生で、お客さんはマックブック開いてなんかしてるetc.)ではなくなったかもしれません、私の中では。いい意味で。個人的には前よりも利用しやすくなりました。

chatGPTに、上記文章に“偏り”“バイアス”があるかを聞きました。以下、一部抜粋です。

 ② 描写部分の印象バイアス

「以前のイケイケな感じ」→「柔らかくなった」という評価は、

 筆者の主観的印象に基づいており、ここに感情的評価の軽い偏りがあります。

 ただしこれは批判ではなく、「体験談」として自然な語り口です。

 補強するなら「自分が訪れる店舗の範囲では」や「印象として」と限定を加えるとより公平です。

総評として偏りはほぼないとのことでした。

参照 : 日本経済新聞 2025年11月5日 12面

注記 : この記事のアイキャッチ画像は、AI(ChatGPT/DALL·E)により生成されています。