川崎重工業の船舶用水素燃料エンジンの開発が進んでいるという記事を読みました。
水素燃料は二酸化炭素(CO2)の排出がなく、質量あたりの発熱量がガソリンよりも高いそうです。
一方で、水素を効率よく運ぶため液化するにはマイナス253度以下という極低温が必要であったり、液化時の熱量あたり体積が他の原料に比べて大きいなどの課題もあるとのことでした。
エンジンと聞くと私は車のエンジンなどを思い浮かべますが、こうした船舶用のエンジンも日々開発されているんだなと、この記事で知りました。
また、船舶用のエンジンの開発がもしかしたら飛行機のエンジンや宇宙ロケットのエンジンにも応用されるのかもしれないと勝手に想像したりしました。
ひとり旅でフェリーに乗るのが好きなので、今度また乗る機会があれば、船のエンジン音にも耳を傾けてみたいなと思いました。
上記は先日私がひとり旅で西日本に行き、オレンジフェリーに乗船して愛媛・八幡浜〜大分・臼杵まで行ったさいの動画です。ご視聴いただけたら嬉しいです。
参照 : 日本経済新聞 2025年10月21日 17面
注記 : この記事のアイキャッチ画像は、AI(ChatGPT/DALL·E)により生成されています。#AI生成 #AIGeneratedImage