「超知能」傾倒、メタに焦りという記事を読んで

米メタのCEO マーク・ザッカーバーグ氏が人間の頭脳を凌ぐ人工知能(AI)を指す超知能の開発に傾倒しているという記事を読みました。

facebook、Instagramなどで知られるメタ社ですが、仮想現実(VR)端末を使ったバーチャル空間のゲームやコミュニケーションであるメタバース事業において、2019年から2025年6月までの累計赤字が推計780億㌦(約11兆7000億円)にのぼり、2022年〜23年には2万人以上の社員を削減したとのことでした。

AI事業での遅れを取り戻すために、多額の報酬で優秀な人材をヘッドハンティングしているそうです。

普段facebookやInstagramを何気なく使っていましたが、こうした記事を見て各SNSの動向を知ることは大事だなぁ、と思いました。

言われてみると確かに、TikTokやYouTubeに比べてInstagramはアダルトコンテンツに対する規制が緩かったり、かと思えば生成AIに対する規制は2社に比べて厳しいような気がしないでもないですが、この記事を読んだあとなのでバイアスがかかっているのかもしれません。

私も各SNSを利用しているので、こうしたニュースで各社の動向を知りつつ、あまりひとつに偏らないほうが良いのかなと思いました。

参照 : 日本経済新聞 2025年10月17日 17面

注記 : この記事のアイキャッチ画像は、AI(ChatGPT/DALL·E)により生成されています。#AI生成 #AIGeneratedImage