アフリカ・スーダンから南スーダンへの難民に対し国連が物資を支給しているという記事を読んで

2年半続く内戦で世界最大の難民危機が起きているアフリカ北東部のスーダンでは、国境を接する南スーダン北部・レンクにある国連難民登録センターに毎日500〜700人の難民がたどり着いているという記事を読みました。

スーダンから逃れてきた難民に対し、国連世界食糧計画(WFP)が食糧、生活必需品、現金を渡す他、感染症対策でコレラなどのワクチン接種をするそうです。

WFPはその他、港・飛行場の改良なども行なっているとのことでした。

昨日、10/24は国連デーであるそうです。1945年10月24日に国連憲章が発効し、国連が正式に発足してから80年になります。

昨日の記事ではタイとカンボジアの国境紛争について書きましたが、東南アジアだけでなくアフリカでも紛争が日々起こっており、助けを必要としている人がたくさんいることを知りました。

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参照 : 読売新聞 2025年10月24日 7面

注記 : この記事のアイキャッチ画像は、AI(ChatGPT/DALL·E)により生成されています。